はじめに

先進技術による環境イノベーション

厚労省が安全性と有効性を認めた次亜塩素酸水は、除菌消臭に優れてはいるものの、幾つか克服すべき弱点がありました。新製法による弱酸性次亜塩素酸水ピュアステリルは、従来の弱点を克服するだけでなく、効果効能も優れているものです。企業、病院、公共施設等での除菌消臭に驚異的な効果を発揮するものとして、ここに紹介させて戴きます。

bi partners inc. C.E.O.
医学博士　原野　悟

新製法

強力除菌消臭

新製法による、安全で安定した弱酸性次亜塩素酸水ピュアステリルが脅威的な除菌消臭力を実現します。従来の製法と比べ高純度、高安定性、高持続性、高浸透性、製造コストも低く、強力な効果が長期間持続します。

静電場帯電フィルタによる新製法

静電分散技術は分散と同時に触媒作用と濾過を行い、次亜塩素酸ナトリウムのナトリウム成分を静電濾過すると同時に分散・触媒作用・分離制御され、安定した弱酸性次亜塩素酸水が生成され、かつ、ph値がアルカリ性に傾くことはありません。

最大効果と長期間の品質保持

効果を最大限に引き出すため、無添加製法により浸透力を高め強力な除菌消臭力を実現します。（※液体の表面張力を小さく制御することによって液体は留まり浸透し易くなります。）

通常の水分子は規則的配列状態を形成しますが、分散処理後、次亜塩素酸分子にマイナスイオンの授受を働きかけることで密度や比重が高まり、これにより、次亜塩素酸水の弱点であった劣化を抑制し、経時変化を安定させ長期間の品質保持を可能にします。

最大効果を長期持続

新製法により他社製法と比べ全てにわたって次亜塩素酸水の弱点を払しょくしました。次亜塩素酸水が持つ本来の有効性を最大限に引き出し安全で安定した強力な殺菌消臭効果を長期間維持します。低コストの製造機器でメンテナンスフリーです。

殺菌メカニズム

次亜塩素酸は、人体の好中球の持つ殺菌能力の本質です。人間の体内で細菌を殺す過程で、主に作用しているのは、次亜塩素酸です。この次亜塩素酸で菌の膜を破り死滅させて、細菌の体内組織への侵入を防いでいます。このように次亜塩素酸の殺菌メカニズムは強力で、かつ体内に当たり前に存在するもので安全なのです。

消臭メカニズム

悪臭の多くは、アンモニア、硫化水素、トリメチルアミン、メチルメルカプタン、硫化メチル、アセドアルデヒド等の物質が原因で、汗や食品カスなどを栄養源にする原因菌が生産します。次亜塩素酸水はこれらの悪臭物質と原因菌のいずれも酸化分解して臭いがない酸化性低分子化合物に変化させて臭いを無くします。

---たとえば、アンモニア臭の場合---

NH3(アンモニア)＋HClO(次亜塩素酸水)→NH2Cl(モノクラミン)*＋H2O(水)

*モノクロラミンは結合塩素といい消毒効果があります。

2NH2Cl(モノクラミン)＋2OH－(アルカリイオン)→N2(窒素ガス)＋2HClO(次亜塩素酸水)＋2H＋Cl－(イオン状態)

次亜塩素酸は有機物とすばやく反応し、殺菌消臭後はほぼ水に還元されます。

アビリティ

安全で強力な殺菌消臭力

人体の持つ殺菌能力と同じメカニズムなので強力な殺菌消臭力なのに安全です。細菌や悪臭物質と原因菌などの有機物とすばやく反応し殺菌消臭後は安全な水に還元します。新製法の安定した弱酸性次亜塩素酸水だからこそ実現できるのです。

殺菌作用、悪臭成分除去①

新製法によりphを6.0前後に安定させても、塩素系ガスや塩化水素が発生しません。次亜塩素酸の働きにより、強力な殺菌作用をもたらす領域をほぼ100%カバーします。

殺菌作用、悪臭成分除去②

pHが弱酸性で肌や人体にほとんど影響を与えません。原液が身体に付着しても化学火傷を起こすことがありません。殺菌効果の速度は次亜塩素酸ナトリウムの約100倍で、瞬時に殺菌と消臭を行います。遮光下での長期保存・流通を実現しました。(1年以上)熱的安定性があり、100℃の加熱条件下でも除菌消臭効果を保持します。酸性水・電解水・混合水に比べてサビの発生がほとんどありません。菌・ウィルスのみに即反応し、人畜無害です。うがいによる口腔内の除菌消臭も可能なほどの高い安全性です。

殺菌作用、悪臭成分除去③

優れた殺菌効果と高い安全性が実証されています①

殺菌作用、悪臭成分除去④

優れた殺菌効果と高い安全性が実証されています②

優位性

高差別化

新製法による安全で高い安定性と有効性が、機能、コストともに大きな差別化となります。医学的根拠と最新科学技術による製品開発が、アドバンテージの高い革新的な製品を実現しています。医薬品認可も視野に入れた継続的な製品の進化を続けています。

ピュアステリルの優位性

プロダクト

主な製品

一般用から業務用まで各種製品を提供